一度や二度の悲しみじゃなくて

だいたい野澤と真田の話をしています

めめめめたふぁー


あなたは並み居るドル誌公式ツイートの中で、うっかりふぁぼRT数上位に入り込んでいるツイートが何かご存知ですか。*1

 

前振りはこちら。

(のωん)「イヌと撮りたい。うちも大型犬を飼ってるしネコよりイヌ派なの」(W1401) 

アイドルとしてはごくごく真っ当な、次のシューティングへのリクエストである。確かに犬と撮影しているという誌面というのはわりあい見かけるし、もふもふとした犬、それを触っていて破顔するアイドルのとりあわせというのも読者としてはよろこばしい絵面だろう。

 

それがだ。

発売日より5日後の13年12月12日、このツイートが公式から流れてくる。

 

[WiNKUP1月号・ジャニーズJr.お詫びと訂正]P118野澤祐樹さんの「うちも大型犬を飼ってる」という表現ですが、これは「近くに真田(佑馬)という大型犬みたいなヤツがいる」という意味であり、編集部の誤解で生じた誤った情報でした。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。 

 

うちも大型犬を飼ってる。


近くに真田という大型犬みたいなヤツがいる。


真田という大型犬みたいな


真田という大型犬

 

 

あ ほ か ! ! ! ! ! 
お前、お前ねぇ、やっぱりドル誌でいつだか出された胡瓜だか南瓜だかの読み分けも全問正解できなかったのにいきなりそんな高度な比喩表現繰り出すから誤解が生じるんでしょう?!!?!ご迷惑をおかけしたのも謝るのもお前さんだよ!!!!!聞いた方は普通にあぁー犬飼ってるんだー好きなのねーになるじゃん?!!そらあーいいとも犬回でバーニーズマウンテンドッグ抱っこしてて中居先輩にも「お前(犬に)似てきたなぁ」って頭撫でられたことのある真田ですけど!!!それ以来非常に狭い界隈でバーニーズ=真田みたいな扱いしてきましたけど!!!

それとこれとは話が違う!!!!!

まぁちょうど同日発売の別雑誌では「飼ってるのはカメだけ」とか「喘息持ちがいて毛のある動物飼えない」とか言ってるからおかしいなとは思いましたし、たぶん他にも違和感あった人が問い合わせて発覚したのだろうなぁとは思っていますが。マジ編集部さんにご迷惑かけてるこの人。

 


といったところで。
そもそも比喩とは、「聞き手にとって未知・不明瞭なものでも分かりやすくなるように」使う表現のことだ、と考えてよいのだと思います。「このせんべいは石のようにかたい」と表現すれば、聞き手は話題のせんべいそのものを食べたことはなくてもなんとなくかたさのイメージができる。
ただしそこには同時に別の側面があります。

 

この直喩は、「…のやうに」という結合表現によって、非常識的な類似性を読者に強制していることになる。

 

佐藤信夫『レトリック感覚』*2の一節ですが、要するに「「~のような」で物事をくっつけたら、それはそのふたつに類似性があるという認識で言ってるもんだと理解しなければならない」側面があるということです*3。ものすごく乱暴に言えば、もしある男が恋人を「彼女は天使(のよう)だ」などと言っていたら、どんなに傍目にそうは見えなくてもその男の中にはそういった認識とか思考回路があるのだとは認めてやらないといけない、とそういうことです。
要するに、少なくともこの時点では野澤さんの中に「真田と大型犬は似たようなものだ」という認識があることを我々は認めなければならないのです。

比喩とは、それによって説明されたものを知るのではない。私たちはその比喩を発した人の中身を知るのです。

 


というわけで、過去のドル誌(今回は10年~14年度)からこれは比喩表現だろうというものを少し拾ってみることにしました。野澤真田本人発言のものも、周囲が当人を指して言ったものもあります。個人の認識や感覚に関わるというより、物理的、客観的にそう言って差し支えないという、あまり面白みのないものもあります(前段落で言う「説明されたものの方を知る」というものに当たる)。
ドル誌の収集そのものにも穴がありますし、手作業と一個人の判断で拾ってきているので、そんなに高い信頼性などありませんが、それこそ個人の一関心事、暇つぶしにでも見ていただけたら良いかなーと。

 ってなわけで。

 


【真田を指しての表現】

 

「どっかのセールスマンみたいだね(笑)」(滝沢D1012)
この号で滝沢さんが直接言ったわけではなく、たきつばコンのMCの中で言われたものとのこと。当時の話しぶりは滝ちゃんねるで見た程度なので私からはさして何も言えないのだけども。続く本人の言葉、
「オレってそんなにカタそう?! おもしろいしゃべりができるようになりたいから、雑学を勉強中。」
というのも、重ねて真田自身の「セールスマン」というものに対する認識が透けて見える(まあその場で「カタいよ~」などと笑われたのかもしれないが)。いや私はセールスマンなんて業務をきちんと管理するのとは別でやわらかくてコミュ力が高くないとできないと思うよ…。「新人のセールスマン」とか言われたら本来の意図に近いのかもしれない。

 

「スノーマンの催眠術師」(渡辺D1102)
みすの時代にそれぞれのキャッチコピーをつける回にて。
渡辺「だってさなぴー見てると眠くならない?」
(*サ∀ナ)っ/*:.。゜・*ラリホー!!!
世界は平和。

 

「おまえはオレの彼女か!!」(野澤D1202)
例のドーナツ16こ事件である。そんなに買い込んできたのに「食べる?」「あげようか?」の一言もなくひとつもくれる気配のない野澤さんの態度に拗ねる真田の様を指して。

野澤「しかも何、そのスネ方!おまえはオレの彼女か!!」
真田「彼女ではない。」

ちゃんと否定はする。しかし別の誌面で
「俺が何か食べてると、ケモノのような視線を感じることがある(笑)」(野澤p1205)
という例えもしているので、野澤さんにとっていよいよ真田がなんなのかが窺い知れない。

 

「基本、サナピーはいくつになっても、中2なんだよね(笑)」(野澤W1203)
風邪引いたアピールの強さや買い物の戦利品を自慢げに見せてくる様を指して。
サーフィンとか筋トレとか都市伝説とか、おおよそ野澤さんからしたら興味のない話を延々と楽しそうにするのが真田である。せっかく野澤さんに合いそうなパワーストーンのおすすめトークをしても(のωん)長ったらしい名前だから忘れちゃった(笑)と返されるような報われなさっぷりであっても、今日も真田はかまってちゃんである。
(のωん)「母性本能がある人が合うんじゃないかな」
母性本能を通り越して孫本能のある子たちに囲まれていますが何か。

 

「真田のことは気まぐれなたまごっちだと思って育ててね!」(野澤p1205)
うん待とう。待とう野澤?

確かにこのページ、取扱説明の体裁で構成されてはいるが、誰も育てる前提で話してはいない。というかドル誌なんだから付き合うなら設定とかではないのか。その直前に話していたのも
(´サ∀ナ)口開けて寝ちゃうから加湿器が必要
とかいう内容である。育てるというか、さなじいじとして面倒を見てあげてね、がおそらく今のジュニアたちに残されたメッセージなのかもしれない。

 

「わかりやすく言うと、真田って学校の給食みたいな感じ」(野澤W1402)
真田のテンションが日替わりで高低差が激しいことを指して。

真田「むしろ、わかりにくいわ!(笑)」

その通りである。これこそ、時々野澤さんの言語選択って不思議だなぁーと思うものの一端だという気もする。

野澤「なんか、"お、今日はこれか"ってワクワクする日と、"うーん、イマイチ"っていう日があるじゃん。ホント、一定じゃないんだよなぁ」
真田「ちなみに、ごちそうの日のオレってどんな感じ?」
野澤「『いいとも』の楽屋に入ってきて、いきなり、"昨日さ、ジム行ったんだよね。どう、ついたと思わない?"ってゴキゲンで胸筋とか見せてくる。これが給食の麻婆豆腐に匹敵するくらい、いい感じの日」
真田「じゃ、イマイチの日は?」
野澤「オレが話しかけても、こっちも見ないで"(めちゃめちゃ小さい声で)おぅ、おぅ、おぅ…"、これくらい薄いリアクション」

図らずも野澤さんのイチオシ給食メニューまで知ることのできる会話である。っていうか楽屋に入るなり胸見せてくる(語弊)ってゆるゆるすぎやしないか。

 

「うちも大型犬を飼ってるしネコよりイヌ派なの」(W1401)
これな。出たこれな。
ほんとに高度すぎる。なんたってこれ、脈絡がなさすぎるのである。話題はその年度のベストショットからの今後やりたい撮影のことだったので、それまでに真田のさの字も出てきていない上でのこの発言なわけである。もしかしたら現場では一昔前の演出のようにドヤ顔しながら真田をサムズアップで指していたりしたのかもしれないが、我々にそんなことは分からない。そもそも編集の方に伝わっていないのである。なんたる。なんたる。
というかそもそも、真田が犬か猫かというのは野澤真田の間の認識に隔たりがあって、野澤さんにとってはこの通り犬扱いなのだけど、真田自身はたびたび「自分は猫っぽい」という主旨の発言をしている。それを、真田が見せないようにしているのか、どちらかと言えば犬成分が多いってことなのか、野澤さんが分かっていないのか、分かっていて犬としてしか見せないようにしているのかは、それこそそんなもの私たちには一生分かり得ないことではあるが。


「番組のおかげでサナピーの誤作動が減った(笑)」(野澤P1010)
これは直接に比喩表現と呼べるものかはきわどいが、本来は機械類に使うべき「(誤)作動」という言葉を持ち出しているのが面白いので持ってきたもの。やっぱり野澤さんの言葉選びってとても面白い。
この辺りから、上述の「真田は犬か猫か論争」に付随して、「真田はオンのときの本体と別に電源オフったときのコピーロボットちゃんがいる」という定説が持ち出されている(私の中で)。
お鼻をぽちっとな( サдナ)っ (サ∀ナ*)"゜わーいただいま起動中!

 


【野澤さんを指しての表現】

 

「歩く大型電気店」(渡辺W0908)
野澤さんは荷物が多くて、持ってる?と聞くとたいてい持っているという話から。

真田「あと、いつも何持ってる?」
野澤「ドライヤー、ヘアアイロン、音楽携帯プレイヤーの充電器、小さなスピーカー、スピーカー用電池、ゲームの充電器…あとケータイの充電器はひとつの会社用が3つに…」

いやうん電気屋さんや。
ちなみにほぼ同内容の「歩く家電量販店」というキャッチコピーをD1102(上述の催眠術師真田の号)にて改めて拝命している。更にちなみに言うとこの回決められたなべしょちゃんのキャッチコピー第一案は「歩くブブゼラ」。

 

「客観性があるっていうのかな、バスケでいうなら司令塔、つまり、ポイントガードのようだ…。」(阿部D1010)
クリエでコントを一緒にやることになったときに、野澤さんが頼りになったという話から。
私は生徒の中体連で何回か見に行ったことはあるのだが、まさに今年「別言語」という言葉を持ち出したくらい今目の前で何事が起こってるのか分からん、というのがバスケだ。というわけで、ポイントガードという言葉を出されると却って内容が掴めなくなる。なんにもつまりじゃない…。要するに周りを冷静に見てるよ、ってことでいいのだろうか。
「自分のことで頭いっぱいになってるとき、野澤は企画案をいろいろ出しててさ。しかもMCで、あまりしゃべってないオレにもちゃんと話を振ってくれた。」というのがこの前にくっついている。学年的には野澤さんが1つ上、事務所的には阿部くんが1年先、という事情を踏まえてのふたりのフラットな呼び捨て具合が非常に好きです。

 

「第二の薮くん」(野澤W1109)
自身の身長の伸び率を指して。
06年に三宅健主演の「親指さがし」に健くんの子ども時代役で出たときには肩くらいしかなかったというものが、現状あの通りなわけである。
この発言は同時に、この事務所が薮さんや野澤さんをはじめとして年端もいかないくらいの年齢から少年たちを擁していることだったり、その幼少期からの成長が画像であれ映像であれ配信され周囲(オタクに対しても)に認識されている、という前提の上で成り立っているものである。

 

「楽屋ではこの子が看守長だからね」(真田W1111)
舞台『少年たち』共用の楽屋(この年はTheyはやえだも一緒)で野澤さんが音楽(というかV6)を好き放題に鳴らしている様を表して。
12年に担降りしてきた私は10年のDVDを友人に見せていただいた程度なのだけど、それでも真田看守長は殴ったり罵ったり欺いたり相当なものである。この年はトラックで突っ込んだとも聞く。その己(の役)の所業と、野澤さんが楽屋で(*のωん)V6流しまくり!!!をしているのとは、果たして同等に並べられるものなのだろうか。並べられるんだろう。真田の中では。
っていうか!!!真田からのこの子呼びが好きだって言ってんだろ!!!!!

 


【両者の関係を指しての表現】

 

「オレと野澤って『電車と信号』みたいな関係」(真田W1211)
これね…ほんと好きだったんですよ…当時も長々つぶやいたものがあるから、ちょっと引用します。

その下に「ブレーキ」って単語があったわけだし、「電車(加速するもの。言うなればアクセル)とブレーキ」っていう例えじゃないんだ?って思ったわけです。最初は。でも、あぁ、電車に対して信号っていうのは、それとは違うなぁって。電車に対してブレーキをかけて減速停止させるっていうのは、ある意味抵抗をかける一方的な作用で、言うなれば力で無理にそうさせるものだけど、信号は、「あぁ、見てるとスピード配分が間違ってる。心配」って思うから合図を出して、電車の方はそれを視界に認めて、そうして「あぁ、」って自分と周りのことに気付いて、自分の走りに調整をかけるわけでしょう。

要するに、電車と信号の関係って、その間には気づきと意思のワンクッションがお互いにあるわけで、それが「電車とブレーキ」という例えでは出なかったニュアンスじゃないなかなぁと思って。すごく、自分と野澤さんを示してそう言った真田がすごく好き。
で、これは加えて思ったことなんだけど、電車に対するブレーキはその中の一機関だけど、電車と信号は全然別個にあるものだよなぁって。自分と野澤さんが全然違うタイプっていうのは常日頃から思ってるにしてもどれだけこの例えが意識的に行なわれたかは分からないけど、これ含めすごく好きってなってる。(121010) 

 

前ーの、夏虹の頃かに潤くんが出た番組*4で、占いの方が嵐のメンバーを、アクセル二宮相葉、ブレーキ櫻井松本、仲裁役大野、って仕分けたことがあったんですよね。占いと比喩表現もまた別のものではあるけども、こことの比較もちょっとそのうち考えてみたい。
あとはこれだな。私買ってるわさすが。13年6月のMOREに翔さんの10000字インタビューが載ってるんですが、こんな風に述べているわけです。

松潤は、いつも意見を言う人だし、さまざまな活動の中で”嵐をどう見せるべきか”を考える人なの。オレは、どう見せるべきかより、”嵐はどうあるべきか”を考えるタイプ。嵐について、別なベクトルから言いあえる、両輪っていう感じはしますよね。

真田が野澤さんを別個のものとして例えたのとどっちがいい悪いの話はないんだけど、とにかくこの2つだけをとってみても、「嵐」というのはそれが1つの個体だっていう捉え方があるんだろうなと思う。「ARASHI is back」だしなぁ。

noon boyzが単数か複数かっていう話は延々と考えていたい。双数であるのは確実だけど)

オレがガーッと走ってるとき、あいつがいい感じにブレーキかけてくれるんだよ。オレは突っ走るところがあるから、逆にあいつに常に余裕を持っていてほしいんだよね。

いや結局ブレーキ扱いなのかもしれないけど。ブレーキかけさせてくれる、くらいの意味でとっておきたい。

 


【感覚を指しての表現】

 

「嫁入りの覚悟」(真田W1201)
未だによく分からない深刻度の、ドル誌で通常進行であるところの「くっついての撮影」に対する真田の例え。

野澤「オレらふたりでの撮影ってなると、”くっつく”っていう写真があったりするじゃん。オレは別にいいんだけど、サナピーはやけに時間がかかるんだよ(笑)」
真田「それ!”え~っと、ちょっと待ってくださいね”って、気持ちを切り替える時間が必要(笑)。だってさ、普通男どうしでそんなくっついて写真撮らないだろう(笑)!」
野澤「いや、それはそうだけどさ。そんな”気持ちの整理”まで必要か(笑)?!」
真田「嫁入りの覚悟(笑)。オレ、ホントにこの人でいいのかしら…的な(笑)」

そんなにか。いやまあ確かにドル誌のそれは日常生活で想定する以上の密着を強いられるかもしれないが、真田の場合小学生のときからこの仕事をしていて芸能生活もわりと日常のはずなんだけども、それでも気持ちの整理が必要らしい。
本当に、私は真田の性自認が男性性しかないっていう考え方が本当に好きなんだけど、だからこそ自分が他の男と密着しなければならないときには女性性のレッテルをはりつけないとやっていかれないんだろうなぁって、そういうことを3年前から延々と考えている。


「ステージ上って、渋谷のスクランブル交差点で、渡っている人の視線が一斉に集まるくらいの感覚」(野澤P0909)
「ヒヤッというか、気管が全部閉じちゃったような、なんともいえないドキドキ感だったよ(笑)」(野澤W1208)

この2つは、野澤さん独特の表現だなぁと拾ってきたもの。またそこで渋谷のスクランブル交差点を持ち出すっていうのは関東中心部の人間にしかできない感覚で面白いよね。地方民だって映像で見る機会はあるだろうけど、実際に「渋谷のスクランブル交差点」と「ステージ」のただ中に立ったことのある人間にはそこに共通した感覚があるんだって考えるとすごく面白い。

そして下の方は、MarchingJのイベントでうっかりV6の待機エリアに入ってしまっていたときの感覚を指して言ったもので、「ほんと…ほんとこの人…」って気持ちになるやつ。

「あいさつはできたけど、自分から話しかける勇気はない」
「"そうか!ここはV6エリアなのか!どうしよう…でも、いきなりどくのは失礼かな。このまま近くで見ていたい気も…"って頭の中はパニック。」

この男、ガチである。

 


今回は14年の頭の方で力尽きてしまったので(誌面が別くくりになってきた辺りで)、そのうちもうちょっとがんばりたいなぁーっていうのと*5、自担さんが作詞活動されている方には作詞分含めてこういうまとめやってみてほしいなぁーと思っています。個人的には光くんのまとめが見たい。どなたかどうぞ、どうぞよろしく。

 

 

*1:W誌ツイートをFavstarで見た結果。15年7月6日時点で1340ふぁぼ、1796RTで総合15番目の位置を陣取っている。
いつの間にか有料版じゃないと上位順に入れ替えができなくなっていたので、最新情報ではない。

*2:p.81

*3:本文中では、「駒子の唇は美しい蛭の輪のやうに滑らかであった。」にあるような、川端康成『雪国』に見られる比喩が引用されている

*4:検索したら、やっぱり「くちこみっ」という番組の10年7月放送分のようだ

*5:というか、タイトルはメタファーだけど引用したのは直喩についてだし、その辺りの扱いがばらばらですみません…