去年に引き続き買ったものをいくつか、というところでざっくり行きたいと思います。
ARTIDA OUD レインボームーンストーン エタニティリング
購買当日のことはこちらに詳しい。
ずっと前から行ってみたかったお店で、しかしてそこで200%を叩き出すものに出会うとは思っていなかった。その後は基本的に外出時は毎日左中指を定位置として着けている。
なんというか、非婚指輪であることよ、と眺めて思う。様になるものがそこにあることで、左薬指にはないことが明らかであるので。私が自信を持って日々にお届けする非婚指輪だ。
初めこそ「仕事のときにも着けてたら、その日々の嫌な記憶と紐づいてアイテムの方にしんどさを思い出しちゃうようにならないかな…」とまるでソウルジェム扱いのような心配をしていたのだが、日々社会生活の中でしんどくなるのはそれとして、指輪そのものには変わらず高揚を得られているのでそれ自体がうれしい。
いかんせんエタニティということで着け外しには石を触らなければならないこともあり、元の白さから少し曇天のようなグレーになってきたかな…とも思うのだが(己の色に対する同定能力について信用がない)、それでもレインボーと名が付くだけあって雲から虹が差しているような見え方をしていると思う。適宜クリーニング等して、長く付き合っていきたい。
尚、先日松濤の旗艦店の方にも足を運んで、ネックレスを購入した。
正直な気持ちを言えば、エタニティのときほどの興奮ではなかった。パーセンテージで言えば70とか、80とか、その辺りの数字を並べたいくつかの商品の中から決めあぐねつつえいやっと購入したのだけれど(もちろん好きだな~と思って買ってはいるしウキウキして着けるのだが)、これともうひとつ別の買い物(今回は書いてない)を通じて、私にとっての買い物は「頭の中から追い出す作業」でもあるのだなと実感した。私は特性上、一定の物事に思考が囚われやすくおそらくそこで「買わなかった」ままにしておくと脳のリソースが空けられないことになっていただろうと思う。
振り返ると街中のガチャポンでも同じことが起こりやすい。今年3つほどアイテムを買ったが、発売予定日が近付く→立ち寄れる範囲のショップを歩き回る→見つからないとずっとそのことが頭に居座ってしまう、という流れがかなり重たく続いていた。これは取り分け、流通の問題上全国一斉発売ではない・どこの店が取り扱うか分からない・「ない」状態が取り扱っていないのかまだ入荷していないのか売り切れたことを示すのか分からない、というガチャポンの不明瞭な性質によるところも大きいのだが(いや、もしかしたらガチ勢は予めめちゃくちゃにリサーチを徹底しているのかもしれんが…)、見つけて300、400円を入れ手にすればスッ…と執着が消えてしまう。かくして小物入れの肥やしができるわけだ。
それと価格帯がだいぶ異なるものを並列にするのも、というか無下な物言いをするのもどうかとは思うが、「追い出せた」ことは私にとって十二分に「買って良かった」の一角をなすのである。大事にするね。
fire HD8(タブレット)
スマホで漫画を読んでいると文字が小さく読みづらいことがたまにあり、というか通常の商業ベースのものはまぁいいのだが「pixivの漫画がさ…読めねんだよ…!…!…!」という話。たまにマジで吹き出しに対して豆みたいな文字の漫画ない?いや作者の方の好き好きとは思うのだが。という訳で変えるべくはこちらの環境である。電子書籍で女性誌とかも読みたかったので、白黒画面しかないkindleは除外。異動に伴い車10分弱から電車1時間強の通勤形態に変わることもあって、新年度のAmazonセールのタイミングで購入した。結果としてツイ廃は相変わらずツイッターを眺めてしまうのであまり通勤時間の有用化には至っていないのだが、漫画の新刊をガンガン電子書籍で買えるようになったのは大きい。これ以上本棚に本を並べなくていいし、怨嗟ー数日単位の本州との物流時差ーもなく何なら0時からでも購入できる。『メダリスト』のように見開き含め動きを見たいものは横置きで、『きのう何食べた?』などは縦置きで1ページずつ読むようなスタイルでやっている。あとはちょうどいいノートアプリを見つけたので、女性誌を読んでて気になったアイテムはスクショを撮ってスクラップブックを作成している。ただしろくなキャプションを付けていない。
また自室の場合パソコン、あるいはテレビに繋いだFireTVでもつべなどの動画は見られるのだが、起動や操作のワンステップを考えるとタブレットはかなり手軽だ。朝化粧をするタイミングでは、だいたいクイズノックの動画を流している。
Amazon製品ということでアプリストアがAmazon仕様になっており、Googleプレイストアに並ぶようなアプリが使えないところだけが難点。
JINS カラーレンズ

運転をするとき用に雑貨屋で買ったチープなものは持っているのだが、それとは別にサングラスほしいなぁ~とは思っていた。が、己が…?カラーレンズの眼鏡を日常に組み込んで使うことができるなどと…?という思いをこじらせ続け購入には踏み切れず。指輪の記事でも書いているが、とにかく「少しでも衣服を逸脱する」ことへのおそれが凝り固まっている。それは今も変わらず存在するのだが、契機として3つ。
1.6月下旬に行った中田裕二ライブで裕二がサングラスをかけており、僕も似合う年齢になってきましたね~などと言っていた
2.よくよく思い返したら樹帆さん(現在やっているソシャゲ『ブレイクマイケース』のキャラ)もカラーレンズだな…?あれ良いな…
3.7月頭、土曜出勤で出た先が人の多い外部現場の手伝いで心がめげた 私はいつまで経っても普通の人間になれないと駅前のバス停ベンチでひとりで10分くらい泣いた(人はいなかった)
うちの最後が決定打となって、その日車で出ていたこともあって終わった後イオンモールに直行して買った。1年以上うだうだしている間にフレームは値上がりしていたが却って衝動性を発揮させるだけである。日常には少し高いブツを衝動的に買って、麻薬的に沈鬱を上書きする。ダメだ。
ともあれ買った。以前はサハラというオレンジ系の色に目を付けていたのだが、毎年入れ替わるトレンド色カテゴリだったためなくなっており、今年(2025)のレモンフィズという黄色のレンズにした。かわいい。ちなみに上述の裕二はもうちょっとサングラス然とした濃い目のオレンジ、樹帆さんはピンク~コーラルくらいの淡い色のレンズを掛けている。
正直なところかなり色は薄くサングラスとしての効力はほぼないに等しいが(ページにある通り「ファッションカラーレンズ」と呼ぶのが正しい)、その分日常生活で掛けることへの抵抗が低くできたのは幸いだった。そもそも私は面長というにも顔が長い程あるのだが、眼鏡一つあると何というか、顔の間が持つ。加えてここ数年で遠藤憲一もかくやという感じで目の下のたるみ(で正しいのか)がひどいのだが、ちょうどフレームがそこに重なるので目立たなくなるのも利点だ。
さすがに仕事のときにはしづらいので休みの外出時にたまに掛けるくらいだが、眼鏡、というのはある種バリアにもなって良い。そう割り切っても許容される。ファッションを異常に特別視してしまう心身への解決の一端になればいいなと思っている。
化粧品関係
ここは買ってよかったものというより雑記も雑記の覚え書きに近い。
・シュウウエムラ クレンジングオイル
よくよく名前の挙がる品物である。経験値の少ない人間にとって他のクレンジングオイルと比較するという芸当はできないのだが、オイルというだけあって摩擦なく顔中に伸ばしていけるのは良い。初めは敏感肌用の黄色、2本目に違うものもと思って黒を使用中。黄色が結構もちゃもちゃしていたので、黒いのは最初水※黒いが出てきたのかと思ってびっくりした。感触は黄色の方が好きだったが匂いが苦手。サンプルでもらった茶色が良い感じな気がしたので次は茶色にしてみようと思う。
・ルルルンOVER45 カメリアピンクMOIST
ルルルンはどこのドラッグストアにもバリエーション豊かに陳列されているが、OVER45と冠された2種類はさんざ友人たちを連れ回して見て回っても見つからず、結局通販した。かろうじてまだOVER45にはあと数年あるのだが、「ハリ不足」というワードにギャッと心臓を絞められて探したのである。果たして効能はというと、正直よくよく違いは分かっていない。
上で「経験値の少ない」と打ちながら気付いたのだが、私の場合、RPGから単純に想起されるような「経験値不足=場数が足りていない」という側面だけではなく、「場面から受け取る情報量が少ない」ということでもあるのだろうな、と思った。場に首を突っ込んだところで「前と何が違うか?」「違うとしたら何が要因なのか?」「どこの変数をいじればより良い方向に進むのか?」という思考や読み下しができない。なればこそ、世の口コミに飛びついては試しても分からず、間違った顔の人間でい続けるのだな、と、思う。暗澹。肌の曲がり角って常套句だけどさ、私は私が歩いていたのか走っていたのかすら分からないよ。ずっと転がってただけかもね。
しょうもないながらに言えそうなことは、一旦戻ったルルルン内の別シリーズよりはひたひただった気がするのと、「もしかしたら他のシリーズより、ちょっと、サイズが大きいかも…?」ということくらいである。他のシリーズが顎の淵ちょうどまでだったとすると、OVER45は顎のところで折れてのりしろがある、ような、風情。顔がでかい人間にはありがたいね。
よく分かんないので一旦とりあえずGREENに戻ってみようと思います。GREENは「どの肌悩みに特化すればいいか分からない」人向けだそうです。
・IHADA リセットオイル
暗澹とした気持ちはこれを買ったときにももたげてきた。IHADAは元々敏感肌向けということで化粧水や乳液を使っていたので、美容液ということだしその好意的な気持ちからプラスしてみようと思ったのだけれど、店頭で箱に書かれたキャッチコピーを見て無性に傷付いたのだ。
「やらかしちゃった翌朝に! ※お手入れを手抜きした時」。
私のやってることなんて、普通の人からしたら全部「やらかし」で「手抜き」で間違ってしかないんじゃないのか? やらかし”ちゃった”なんて笑えること、ないんだよ、本当に間違ってる人間は、毎日、毎日間違ってるって笑われてるんだって、めちゃくちゃ悲しくなって、じゃあ買うなという話なのだがそれでもIHADAだし、と思って買って、そうしていつが「やらかし」たときなのか分からずに使ったり使い忘れたりしている。
ここまで来るとまぁー見事な繊細ヤクザでしかないのだが、でも最近サボリーノとかも商品名のこと言われたりしてるもんな。女性向けにばっかりサボリとか手抜きとかズボラとか欲張りとか付けられるのってどうなのという話。もうちょっと感情抜きにして生きていたいね。
まぁ感情を抜きにしていくと買い物自体もどんどん減っていってしまうとは思うので、どうにかこうにか上乗せをつくっていきたいね、という話です。
今年(2026)買いたいものはある。今年早々に届くものもある。3つくらい届くのでそれは元気に書けたら良いね…。
がんばって、人を悲しませないように生きていたいところです。
































