10神SS/AW ~主にTシャツコレクション~
折に触れ声を上げてきましたが、
「10神ACTORさん揃いの衣装すぐつくりますよね問題」
そうして
私はそれが好きという事実。
というわけで話はループのように繰り返しますが、彼らのこれまでのお洋服と共に番組を振り返ってみたいと思います 。丁寧な導入など。知らぬ。
~Tシャツ・すぐやる課部門~
そう、つまりは私がめっちゃ好きなやつです。 しかし今回頭から辿って様子を手元に控えていってみてたんですけど、オリジナル軽率Tシャツシリーズ(褒めてる)が増え始めたのってわりと、ちょうど私が見始めた頃*1 からだったんですね…なるほど運命…(?)。
とはいえ始祖はここからか。
Season4.0#23~25、サカタケント企画「NO MONEY NO DENPA旅」の代名詞たるTシャツ。 財布と携帯を没収されたヒッチハイク旅ということもあってか非常に見つけてもらいやすそうな黄色と黒の配色がイチオシ。
同企画第2弾(5.0#18~20) でもウィンドブレーカーが誕生している。
なおウィンドブレーカーはのちに『負けんな!!!』 ジャケット撮影時普通に防寒具としても活躍したのだが、 代名詞として認識され過ぎていたため写真が上がるや否やファンの間で「えっ…サカタケントまた連れ去られた…?」 という誤解が巻き起こった。あと「ここはどこですか?」の答えは鹿児島県指宿市です。九州縦断。
いやーーーところで繰り返しますけど、ウィンドブレーカーにも入っているこの10神のロゴほんとかわいいですよね! 好き。いやー好き。
いっとき缶バッジをひそかに携帯にぶらさげてたんですけど、カバーしてても結局裏の安全ピンがかちゃかちゃするので外してしまった。いい感じの付け方指南お待ちしてます。
いやしかし特注という意味ではこっちが先かもしれない(4.0#15)。マルチ。というか2件めにして既にTシャツではない。
あとこういうの見ると、やはり10アク内ではすけすけだけが殊更にシンメめいていたのだな…という気もする(10アク・ コンビはいてもシンメはいない論)。脚の飾りがさ…ちゃんとシンメトリーめいてるじゃないですか…。
突如役職が設定された「人の動画でMVをつくる!」企画(6. 0#8)。文字に違いがあるとはいえ、用意は10人中4人分なのでまだまだ序の口である。
このときの楽曲『ひたむきチェイサー』は後日、 メガネスーツバージョンでも披露されて定着し(6.0#18)、 ライブでもひたチェのターンになるとどこかしらのポケットからスッ…とメガネが取り出される。
誰か1人は曲中に落とすなどする。
ところで市民会館ワンマンでタイトル『君と叶えたい夢がある』 にもかけて「夢みる伊達メガネ」 なる面白おしゃれアイテムがグッズ販売されたのにさしてMCでの販促も曲前の振りもなかったのは!どういうことなんだい!(なんなら1日目はど頭がひたチェだったので…) そういうところ、ガツガツ売っていこうぜ。
閑話休題。
ちなみに制作陣TシャツはSeason7. 0で復活したかと思いきやよく見ると長袖の別物である(#17、20)。 なんでや。
あとこの間に松島くんは監督業をリストラされた。 役者としてめっちゃ生き生きしてるからいいと思うよ…!
クロマキーで疲弊した松島氏。
10人お揃いが出てきました。2→4→10、 Tシャツが着実にステップアップしてる。
6.0#13、 ワンフロアごとに当たりを引き続けFBS社屋を10階まで上がりきる、「10連続で二択成功チャレンジ!」。
墨汁ヘルメットの攻防が非常に好きですね。
栞、福大、好き。
だいたい墨に突貫させられる最年少。
しかし顔が防水加工。
シンプルな「10神ACTOR」 グループ名ロゴだからといってその後汎用的に使うわけでもない辺り、そして好き。
6.0#14。\10神ACTOR横断部ぅーーー!!!/ しかしてその活動内容は、 福岡県内の一級河川をスワンボートで渡りきることである*2。スワンは佐賀から借りてきた。
いやちょっと待って今気付いたけど、このTシャツ、前回のものに手を加えたのでは?即再利用していたのでは?あれっ?
私事ですが私が初めて番組を見た回です。
6.0#24、発現確率○○○分の1のお菓子のレアリティを探す企画。 コアラのマーチを一生分くらい食べました。 その果てに求めていた盲腸コアラが出たときに、ちゃんとテーブルに箱を置いてから飛び跳ねる馬越くんis好き。
カロリーを摂りすぎても岡隊長とキャサリンがなんとかしてくれます。
キャサリンは先ほどの防水加工最年少です。
合間に見え隠れする、燦然とかけられた揃いの白シャツ。 結構これでライブすることも多い。
学園祭とか。
厳密にはつくったわけではなかろうがこれも単発仕様としか言えないので一緒に、揃いのポロシャツ。 ボウリングってなんでポロシャツなんでしょうね。 紳士淑女のスポーツなんだろうか。 ゴルフ企画とかあったら復活するかもしれない。 あとたぶんテニスとか。(7.0#8)
8.0#10、11、犬王様放浪記、もとい10神サファリ。 お仲間がいなくて寂しい犬王様のためにどんたくで人が溢れる街中から動物ファッションを見つけるのです下々の者。
パンダ発見。
アルパカ発見。
Tシャツ課、ついに揃いのようで10人分キャラクター違いのシリーズを生み出す。なんなら物々交換用に複数枚作り出したため、なんともリッチである。ちゃんと絵師マークさんにはデザイン料が還元されているだろうか 。アザラシの黒目がかわいい。街にはいなかったけど。
基本的に、他揃い衣装を見ると誰がどれを着るとは決まっていないような所感があるのだけれど、この回は北田くんだけ予め大きめシャツが決められていた。
ハムスター出ましたー。
犬王様の出自は神伝説祭りinマカオを見てね!!!ワンワーン!!!(7.0#11、12)
8.0#25、そうして部門最後を飾る。
平成3年から11年生まれまでを擁する彼らが纏うは「平成生まれ 平成育ちTシャツ」。堂々たれ。堂々たれ。
これからの時代を支えるのは、きっと! 彼らが!!!
という辺りがメインではあったのですがこの際なのでまだまだ続けておきます。
~運動着ヒストリー~
降車してから乗車駅まで走り元の電車に乗ることを目指す、 電車とGO企画。陸上部的ユニフォームなど着ております。
第三弾、VS南阿蘇鉄道編は熊本の震災後の回ですが(5.0#12、13)、 次第にゴール近くで応援してくれる方々が増えるのを見ると泣いてしまう…。
直接の益ではない、助力でもない、言ってしまえば「たかが」 エンタテインメントであるものがそれでもどれだけ人々に喜びと活力を与えるかという話は10アク絡みブログの当初からしていて、 同じく熊本復興支援であったNHKコンサート(171209放送)に呼ばれていたときなんかも、 勝手ながらものすごく誇らしいような気持ちになった。…まぁ… 好きですね…。
運動会は通算4回(3.0#5、19、4.0#10、7.0#23)。 春の運動会と言いながら2月に開催したり激痛足つぼサンダルがレギュラーメンバーだったり大変です。
本当に我々が生活しているその傍らにいるのだなぁと思って好きな カット。
白組なのに真っ赤なドレス!!!
マイケルより斜め。
軽量型活動着もあるよ。虫取りにバスケに天草に存外多岐に活躍。(6.0#25、7.0#4、8.0#24)
ジャージコレクション(7.0#10、6.0#9、7.0#9)。青もかなり鮮やかだけどいよいよオレンジとは。 例えば山中ではぐれないよう目立たせるなどでもなく、これは闇鍋を食べるためのジャージである。闇鍋はスポーツ。
実際各メンバーのキャラがすごく出ているので、闇鍋回は未見の方にはぜひご視聴いただきたいところ。
水着もあるよ。お揃い。(4.0#21)
翌週の無人島はお揃いじゃない。(4.0#22)
ホークスユニも着ました。(4.0#14)
~制服コレクション~
坂田氏はブレザーであれという不文律。
「なん見よんかちゃきさんコラァ」
北九州っぽさのかたまり。*3
しかし「お前どこ中?」企画、 ローカル感に満ち満ちて地元が中学校区単位でバレるので(゜д゜ )いいのだろうか…と思いつつ、その地域で生まれ育った根付きが垣間見えるので非常に良い。 湯川中(小倉南区)が出たときのマークさん(菊陵中出身/ 小倉北区、ただし越境通学)の惜しがるリアクションに松島くん( 春吉中出身/福岡市南区)が「あっ近いんや」って言うところとか好き。
方言、景色、行く先、 ちょっとでも照準がずれたらピンとこないような地元感を多層的に 重ねて、地縁グループは成り立っている。
最後に番組ユニフォーム部門です。
☆ツナギ白
Season2.0、 要はオーディションが終わって本格的に冠番組となった当初からSeason4.0まで。
☆オーバーオール
ここから名札がとれました。
Season5. 0のユニフォームと見せかけて登場は25回中おそらく3回ほどのみのレアアイテム。このシーズンを最後に澤亮が卒業したので、 刷新するためにもオーバーオールとは早いお別れになったのだろうなぁ、という感じでしょうか。 いやそれにしたってそもそもレアでは。
だぼだぼしてかわいい。そうして差異からお揃いへ回帰する。
☆シャツ(青)
Season6.0~最終8.0までの基本ユニフォーム。 ちょっと褪せた青が混在しているがたぶんメンバーに固定しているわけではない。
これにて終了です。お疲れ様でした!
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9月、こういうブログ書ーこう、とへらへら考えていたらにわかに番組終了の煙が立ち、 あれよという間にほんとうに終わってしまいました。9月半ば、編成期の番組表が載る最新のテレビ誌をあさっては確認し、FBSのHPを更新しては確認し、とだいぶ必死にわたわたしてましたね…。
10月末に平日深夜帯から土曜午前に大移動して新番組稼働とは相成りましたが*4、期せずして今回は深夜帯『10神ACTOR』 シリーズ総まとめのような感覚ともなりました。
正確な経緯や施策方針がいちオタクに分かるわけもないのですが(私は2ch的なタレこみ合いを見たいわけではないので事情通の方がいたとしても情報は結構です)、当初から番組を制作してきたスタッフさんたちとは別れての番組となるようで新しいものもどんな色になるかまだ分からないし、今秋の九州ツアー、またじわじわと増やされつつある東京絡みのお仕事といったように、少しずつ、少しずつ状勢は変わっているようです。
以前『ピボットターンは振り向かない』という記事で、変化は必然で不可避で、誰が悪くもないけどいつか自分に弾性がないばかりに離れてしまう未来はどうしたって来るかもしれない、というようなことを書き連ねて。 その不安は何かを好きでいる限り表裏一体で常にあって消えたわけではないんだけれども、それでも今の段階では、あぁ、この攻勢についていきたいなぁ、彼らのことが好きだなぁ、という気持ちでいるところです。えぇえぇ好きですね!!! みんなに知ってほしいし好きになってほしいしとかくね!!! 知らしめたいですね!!!!!
奇しくも今夏放映中でどハマりしていた『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』というアニメの劇中歌で「変化は悲劇を連れてくる」という歌詞があったのですが(歌の背景はおもっくそネタバレになるので言えない。見ろ。 1話はYoutubeで見れるから見ろ。話はそれからだ)、それを「CHANGE IS CHANCE」で打破していきたい。
「大きくなるって何なのか」。 ピボ振りのときに迷子になった私を、ワンマンのときには「この多幸感が、総量の天井が決まっているのではなくてこの濃度のまま一度により多くの人に手渡されるのならその未来こそが希望なのではないか?」と、人狼TLPTのときには「大きい、 それは広さ以上に高さのことなんだ、他の評価でない、 自分の中の自信の積み重ねのことなんだ」 と彼らは目を開かせてくれた。 まぁ気持ちの悪いオタクが勝手に気付いた気になっているだけなのですが、幸せを増産してきっとこの先には楽しいことが待っている。 そういう展望を掲げて、彼らに並走していきたいと思っています。
ひとまず皆々様、本当にお疲れ様でした。
こんなところまで読まれた方がそもそもね!!!