一度や二度の悲しみじゃなくて

だいたい野澤と真田の話をしています

ライナーノーツなるもの2018

 
まったく唐突ですが、ライナーノーツなるものが好きです。ちょっと違うけど画集に入ってるコメントとか、谷川史子のコミックスあとがきをまとめた『告白物語おおむね全部』とか。
以前手作業でブログをコピー本にまとめた際には記事毎に一言を差し挟んでいたのですが(→2016年)、人目に晒すでもなし、それ以降別種の記事も増えたし…ということで改めて書き連ねてみようかなーという次第で、おおよそタイトルの元ネタのことなど。誰得でもない。私用。(RUSS-Kのノリで)
 
 

【2014年(2)】

2014-01-01から1年間の記事一覧 - 一度や二度の悲しみじゃなくて

1. 動詞111題 1~10 /真田 言葉 /141222
2. 11月祭り 残滓 /文 /141222
11月が誕生日の3人をぼんやりモデルにして(察して)連作を書きたいなと思っていたものの完成しなかったあれ。A視点B(夏の駅)、B視点C(冬の夜のコンビニ駐車場)、C視点A(これ)というおおよその構図だけはあった。 
っていうかJr.でもこうなんだけど、現在10アクでも11月生まれが3人いるので誕生日の大渋滞である。かわいい。
 
 
 

【2015年(37)】

2015-01-01から1年間の記事一覧 - 一度や二度の悲しみじゃなくて

っていうか年間37って。バカか。(下記のタスク抜いたら25だった)
3. 1月の25のタスク(重たい1~4) /真田 野澤 /150125
雑誌の発言を垂れ流していた自作の「重たいbot」(現在は休業中)からの真田野澤ツイートを、ちぎっては投げちぎっては投げしコメントをつけていた頃の記事。っていうかタスクって佑(馬)・祐(樹)からとったんだと思ってたのに後で気付いたとか書いてあってマジかよ。私がどんだけこの字にこだわってると思ってんだ私さんヨォ。
 
 
4. 1月の26のタスク(重たい5~8) /真田 野澤 /150126
5. 1月の27のタスク(重たい9) /真田 野澤 /150127
6. 1月の30のタスク(重たい10~12) /真田 野澤 /150130
7. 2月の2のタスク(重たい13~16) /真田 野澤 /150202
 
 
8. あの日君が入れられたっていう仕事の名前を僕達はまだ知らない /真田 野澤 /150215
9. あの日(略) /真田 野澤 /150216  
『あの花』のもじりで。いわゆる「ラスベガス来訪未遂問題~SHOCK獲得を隠して~」というか、オーシャンズを見に来なかったことを責められた野澤さんが言った「前楽に行く予定だったけど急に仕事が入っちゃったんだよ」とはSHOCKのオーディション関係だったのではないかという話について。  時期的にはたぶんそうなんだけどほんとのところは分からないんでこういうタイトルにしてました。はぁーーーSHOCK良かったな。しかし未だにあの花の正式名称を答えられない。
 
 
10. 2月の22のタスク(重たい17~19) /真田 野澤 /150222
 
 
11. 既にフォークは身の内の中に /真田 /150302
真田の大学卒業に寄せて、翔さんが大卒時に発した「今までフォークとナイフで食べていたのを、急にナイフだけで食べろって言われたような」という言葉を引いて。この年には大学の受験案内パンフにさくたんと一緒に載ったりTABUのときにはお花が来たり、良い卒業生、良い関係だったようで何よりでした。しかし「内の中に」、とんでもなく重言だな。 
 
 
12. 3月の2のタスク(重たい20~22) /真田 野澤 /150303
 
 
13. うちのサナ知りませんか(「担当」という言葉の指示対象の話) /言葉 /150308
「うちの自担」という表現が、それこそ重言というか誤りなのか?という話。まぁ結論私は許容すべきだし使っていっていい表現だと思ってるんだけども、どうなんですかね(「頭痛が痛い」も使い方によってはありだと思ってる人間なので…)。
アニメ『うちのタマ知りませんかからなんだろうがなぜこれを引いてきたのかは謎。
 
 
14. 3月の18のタスク(重たい23と24) /真田 野澤 /150320
15. 3月の23のタスク(重たい25) /真田 野澤 /150324
 
 
16. SHADOW NOT SHADE /真田 野澤 /150329
JUMPの『BOUNCE』から「you are my shadow」を引きつつ、 のんさなは互いが表裏一体の光と影であり、影とは「隠れるべき陰」ではなく鏡であるという話。 厨二か。
タイトルはニュータイプの『アルジェントソーマの特集記事から、更に元を辿るとおそらくシェイクスピア2000年!2000年の話だよ!
しかしてこのオタク、ニュータイプを購読して育ってきたがためにタイトルが全体的になんというか、あれ、そんな風潮で来てしまったんだよ。やむなし。
 
 
17. 4月の4のタスク(重たい26~28) /真田 野澤 /150406
18. タスク目次 /真田 野澤 /150407
 
 
19. あの日君は僕になんて言ってたっけ /真田 野澤 /150416
嵐『Still...』ラップ詞。野澤さんのWebプロフィールから、真田から半年遅れで「noon boyz」の表記が消えた話。あれ謎だったな…半年間一人だけぬんぼだった野澤さん…ねぇ…。
 
 
20. 4月の24のタスク(重たい29.~31) /真田 野澤 /150425
 
 
21. あなたは姉の影響で少女漫画も読んでた系ジャニーズですか? /オタク /150502
記事でも書いてるけど、花男で育った潤くんとぼく地球で育った風ぽんってその後の成育の様を象徴しすぎてるだろ。私は後者なので花とゆめの話をしています。
 
 
22. 中田裕二水曜歌謡祭出演に寄せて /文 /150506
更新直後のアクセス数を見て、やっぱりこういうタイトルをつけてしまうと検索でひっかかって非常に邪魔な輩として登場してしまうので申し訳ないなと反省した回。であればタイトル変えろという話だが。中身は『漂流』からのイメージ映像文です。文章力、つけような。
 
 
23. 君と見た希望だらけの姿で /真田 野澤 /150519
椿屋四重奏『マテリアル』より。 あんまりというかこのタイトルで何書いたか覚えてなくて今読んだら、野澤さんからの『静寂のホリゾント』に対して『マテリアル』が真田のアンサーだったらいいのに、みたいなことを書いていた。
マテリアルというのは椿屋名義のシングル曲だけれども、公には言わずともこのときには彼らは解散を決めていて、どこかに中田裕二から永田貴樹への思いが入っていたんじゃないか。なんてことを言われたりもする。それがオタクの思い込みだとして、それでも、この曲は「君といた過去は希望だしそうしていたい」みたいな曲であってと思いたいことこそが我々の希望だとしか言えないのである。
 
 
24. アップル・ジャックは真田殿に /真田 野澤 /150526
川原泉『アップル・ジャック』内ト書きから。隣人の式部一尉にアップルバイを昨日も今日も明日も献上するエリカさんのように、日々真田を餌付けしていた野澤さんのまとめ。 っていうか自分で書いといて何だけどハイブリッド餌付け茶番ってなに?
 
 
25. Я люблю тебя, Я люблю тебя, спасибо!!!  /真田 /150601
大好き、大好き、ありがとう!!!とロシア語で。幸村誠の『プラネテス』に感化されて三外でロシア語をとったオタク。 これも全然覚えてなくて今読み直したら、「真田にとってぬんぼだったことは事実なの!自然消滅してたって大事なの!!解散した後の雑誌プロフ引っ張ってきて証拠見せるからそこ直って!!!」みたいなやつだった。
まぁこの当時はそんな感じで言えてるんだけど、去年か今年くらいになってようやっと、「あー、そうじゃなくて私がそもそも普通の活動じゃない、いいとも青年隊である、要は"ステータス異常"のときに真田を好きになってたからこう齟齬が生じてるんだなー」という判断が可能になった。なんかもう、どこの誰にもどうしようもないっすね。
 
 
26. 栞さんは、「夕方の屋上」で登場人物が「好きにされる」、「靴」という単語を使ったお話を考えて下さい。 /文 /150622
 
 
27. 青年の白い真実 /舞台『TABU』解釈の一つの可能性 /真田 舞台 /150630
解釈の一案として性起因のものを考えてしまったのがあって、鳥飼茜『先生の白い嘘』をもじって。 今年になってから、父親役だった池下重大さんと相手役の大空ゆうひさん(当時は祐飛さん)(でも私や友達はそもそもゆひさんとお呼びしていた…)が太宰治原作の『グッド・バイ』という舞台をやってらして、めっちゃ見たかった…。
 
 
28. 誰が「TABU」を見たのか /真田 舞台 /150719
いつもこれだけシンプルなタイトルにすればよいものを。アンケートを設置して、真田佑馬初主演舞台『TABU』を誰がどんな理由で見に来たかを調査したもの。結構全国行脚の舞台だったので、どこ住みかとどこに見に行ったかをかけあわせた円グラフをつくってみたんですが、みんなが東京に集まるっていうよりも「関東の人がどこにでも現れる」っていう事態が発覚して面白かったです。なんだろうね…旅に出たいのかな…。
 
 
29. just partner /真田 野澤 /150823
プリパラのユニットDressingPafe『No D&D code』からなんだけど、ほんとこの時期の書いた内容の記憶が薄いな。野澤発言三選。「信じ合えるのはそう/友達より/BestなJust Partner」という歌詞を引いて、のんさなは友達じゃないからこそ成立してた至高のシンメなんですよということを主張したかった。これは今もしたい。したい。(噛み締めて)
 
 
30. 動詞111題 11~20 /真田 野澤 /150907
 
 
31. ショーという生き物の下 SHOCK初見者のひとまず(前 /野澤 舞台 /151020
32. ショーという生き物の下 SHOCK初見者のひとまず(後 /野澤 舞台 /151020
代名詞たる「Show must go on」という成句について(という言い方も不思議だな)、「SHOWがgoという自動詞に対してつく動作主であれば、SHOWとは比喩なく"生き物"なのではないか?」という思索とか、いやちょっと待ってもうちょっとみんなウチの味方になろう?!みたいな話。
 
 
33. Say anything, anything, anything /文 /151121
個人的にsomething/anythingの違いについては「anythingはゼロを含みうる」ということで説明を持っているんですが(だからこそanythingは否定文と疑問文で用いる)、となると同じ「何か言ってよ」でもsomethingだと「なんか言えや」的な物言いだけど、anythingだと「何か抱えてるものを教えて、でも言わなくてもいいよ」みたいな感じがあるなーと思っている。ネイティブの感覚は知らない。
 
 
34. めめめめたふぁー /言葉 /151208
どんな例え方を「されてるか」より、それを発した人の中に「どんな認知が存在してるか」が大事ですよね!みたいなこと言ってるわりに例えを受けた人側でくくってるというまったく構成がくそですねな回。
10アクでもこういうまとめ書きたいんだけど、いかんせん文字資料が少ない。ないんだよ! ここに至って、ドル誌って…資料力強ぇんだな…というところに立ち返る。
 
 
35. I just hope I let him go /英語部 /151222
36. あなたが自由でありますように(前記事「I just hope I let him go」日本語版) /真田 /151223
37. let him go補足 /英語部 /151223  
これを同義として世に出すんだからおそろしいもんだぜ。 英語版タイトルは単語が全部1音節なので、タンタンタンタンタンタンタンとリズムが刻めるイメージなのが好き。
ラストの 「もし私たちの私情が彼を許せないと思ってしまうような時が来たとき、それでも彼は彼の選択を笑って許してくれるのだろうか。」が本当に根深いっていうか、まぁ、強欲。
 
 
38. before "Ignition" /英語部 /151227
39. カウントダウンを繰り返して(前記事「before "Ignition"」日本語版) /真田 /151227
カウントダウンの後には点火が待っている。これもプロファイルと言えるんだろうかなー。
 
 
 

【2016年(18)】

2016-01-01から1年間の記事一覧 - 一度や二度の悲しみじゃなくて

40. キイロとピンクとグレー /映画 /160111
映画『ピンクとグレー』は小説『ピンクとグレー』の二次創作といって差し支えないようなものなのだけれど、その付け加えられた造作によって『黄色い涙を思い出したという話。ところで傘蟻って円盤ならないんですかね。ね?!
 
 
41. once and for all ― 風 is a Doll?OPに見る提示 /言葉 /160125
単複の話難しいよね。
 
 
42. 台詞の海に身を浸して(「He is penetrated with someone.」日本語版) /真田 /160211
43. He is penetrated with someone. /英語部 /160211
後の「ghoti」でもそうなんだけどたぶん、「しみてしまった人」の感覚について書くのが好きなんでしょうね。染みる。浸みる。しみてしまったものはもう混ざってしまって、自か他か分からなくなって、分かちようがない。そのことに絶望するか、悦ぶのか、あるいはもう混ざり合っているのだから意識にものぼらずかわっていくのだろうか。そういう。
 
 
44. 行ってしまった1月と 逃げた2月と去るか3月 /真田 野澤 /160301
結果として4月は死にましたね。
 
 
45. 一般人を煙に巻いて言いくるめたいオタクによる一説(再稿) /オタク /160301
 
 
46.僕はといえばまだプロローグ /真田 /160330
MOTORWORKS『The End』から。真田が観たよって言ってる映画の情報をまとめたもの。今どのくらい増えたんだろう。
 
 
47. ごはんの時間だよ 早く手を洗っといで /野澤 /160428
餌付けの話したのにまだメシの話すんの?する。野澤さんの料理しない人っぷりが好きという話。だよ。しかし『バケツでごはん』のOPの歌詞なんだけど、今考えても「ふくらはぎもニコニコ」ってなんだろう…ってなるな…。
 
 
48. I call your nameless name now. /英語部 /160430
49. I call your nameless name now./ジャニヲタ英語部投稿の日本語版 /言葉 /160501
言わずと知れた(言わずと知れた?)ショウサクラーイ『T.A.B.O.O』の歌詞「call my nameless name now」から。みんな好きだよねてぃーえーびっおっおーう。
中身は「担当」という言葉を他言語に移すときあなたはどうしますか?という話。もしくはフリガナを振るなら。
 
 
50. 五月晴れ 御旗を掲げて (*サ∀ナ*)まるっ /真田 /160516
最後のは真田丸って読むよ。真田の真田丸出たいなぁー!発言をまとめたもの。ほんと、ほんと演技仕事ください。
 
 
51. さもなくば一握の砂を /オタク /160520
阿久悠が甲子園について綴った、27年に渡る詩の連載からいろいろ引いたもの。
「努力は怠惰で
ぼくらの努力を見落とそうとする」
「一億人の祭りに見える人は悲しく
一人の祭りが一億行われている
と 思える人は豊かだ
だから
なぜと問うなかれ」
 
 
52. 数と文字とにまつわる寓話 /文 /160602
53. 生き物と僕とにまつわる寓話 /文 160606
友人には配役がばればれだった。
 
 
54. コインロッカーはどこにでもある――コインロッカー・ベイビーズという「普通」の獲得 /舞台 真田 /160708
なんというかこう、いちばん「外に置いても良さそうな記事」感は自分の中ではある。自分の中だけな。こう、ユリイカに載ってる記事的な。
 
 
55. これまでのブログ記事を本の形にしてみたまとめ(付追記) /オタク /160919
これほんともっときちんと校正した完全版をいい加減どうにかするべきでは。10アクについても作りたいし、あと寓話も本にまとめたいよーーー。自己満。すべて!!自己満!!!
 
 
56. 我が人よ 真幸くあれと 二十四度 /真田 /161121
誕生日に合わせて、イトウサチオ、及び真田佑馬に宛てて。真幸く、まさきくは古語で無事にね、大事なくね、みたいな意味です。
しかしさっきの真田丸といい五七五だったりなんとなくリズムを追ってつくってしまうの、さすがカーラ育ちという感がある。
 
 
57. 夜の最中の寓話 /文 /161230
誕生日ですね。
 
 
 

【2017年(9)】

2017-01-01から1年間の記事一覧 - 一度や二度の悲しみじゃなくて

58. feel, no care to be powered /文 /170215
入所日ですね。
タイトルはスクライドO.S.T1『feeling no care to be powered』から。あんまり曲の雰囲気には沿ってないな。
 
 
59. ディスを笑いにすることへのいちオタクが思うこと /170224
この通り書いたのは2月なんだけど、夏になんとなしにツイに載せたらなんかバズってしまって、逆に(゜ω゜;`)どっどうしたんだいみんな…みんなそんな自担さんがこの夏にいやな目にでも遭ったのかい…と心配してしまったやつ。まぁ、ディスり芸ディスブログです。
 
 
60. 青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る /真田 野澤 /170403
米津玄師『海と山椒魚』。いちばん病んでた頃だな。かろうじてこの2日前に野澤さんがNEWSのツアーバックにいることが分かって息を吹き返しはじめた頃。
 
 
61. 0612トライアングラー /170612
野澤さんと美勇人が同期で幼くして入ってるので、わりと珍しく「年下でありながらフラットにのんさなに突っ込んでいける立場」なのが好きだったんですよね。なんだ真田のカラオケ十八番予想が「のんちゃんが歌うから覚えちゃったV6」みたいな回答。真田も苦笑いしちまうよ。
 
 
62. 衆生済度か杜若 のたうち回れやあやめの中で /170614
くだんのNEWSバック仕事、NEVERLANDツアー野澤さん中心、かつ『あやめ』中心感想。今見返したらここでも染まるとか浸るとか言ってて好きなものに対する偏重と業が深いなお前。
衆生済度は能の『杜若』で出てきた言葉で、「迷いの苦しみから衆生を救って、悟りの世界に渡し導くこと」。らしい。元々『あやめ』を見たときに「彼岸のひと」という言葉がイメージとして浮かんだので彼岸此岸の話はできるかなと思うんだけど。『杜若』では杜若の精が「草木である私でも在原業平の功徳によって救われました!」みたいなこと言うんですけど、『あやめ』は死んでから救われて終わりなのではなくてそれを見据えて尚、苦しみを持っても尚、生きよう、みたいな話だと思っている。
 
 
63. 天神の山田中島は山田のほうがでかい――ジャニオタが10神ACTORにすっころんだ話 /10神ACTOR オタク /170930
3ヶ月のインターバルを置いている間に何があった。まぁ読め。冒頭にも書いてるけど「天神の山田中島は山田のほうがでかい」はすなわち「ジャニで思い当たるところの山田中島は中島のほうがでかい」という認識を引っ張り出すためです。俺は布教のために何でもフックに使ってやるぞ。
なんというか布教、スターターキットとしてもっと目を引くような書き方ができないかなお前はとは思うんですが、久々に読み返したらすごく素直に文を書いていて案外いい記事だったなぁと思います。自分なりには。
1年経つので改めてグループ論を書きたい旨、画策中。
 
 
64. ユリイカ アイドルアニメ特集号を読み終えて /オタク /171030
みんな読むといいよ。
 
 
65. 雑踏の中の寓話 /文 /171230
66.「分ける」は「分かる」――2017年振り返り /171231
 
 
 

【2018年(10)】

2018-01-01から1年間の記事一覧 - 一度や二度の悲しみじゃなくて

67. 振り向いて私の『ピボットターン』――10神ACTOR第4回本公演『ピボットターンで振り向いて』を振り返って /10神ACTOR 舞台 /180130
68. 『ピボットターン』は振り向かない/それでもきっと、U R not aloneであると信じて /オタク /180225
ジャニ絡みのときは私一人が殊更に言わずとも存在は知れ渡ってるしただトンチキなタイトルを並べ立てていたんですが、とかく名前を刷り込みたい。サブリミナル布教活動していきたい。という思いでダッシュでグループ名を引いてしまう。そっちだけ書けばいいのでは?最初にトンチキを置かねばならんという決まりはないのでは?
舞台のタイトルが『ピボットターンで振り向いて』だったのですが、あの瞬間に振り向いてほしくてもとどまっていてほしくても時間は止まらないし不可逆だ。微に入り細に入り書き立てて思いっきり舞台を振り返った記事と、それでも前に行かねばならんのだなという記事の抱き合わせでした。
 
 
69. ACTORS, Fire, and Heroic Things――10神ACTORメンバーカラー不依拠論 /10神ACTOR オタク /180413
『Women, Fire, and Dangerous Things』、邦題『認知意味論;言語から見た人間の心』をもじったのでACTORが複数形になっている。原書どころか訳書も読んでない。ダメ。
言及した通り10神ACTORは「メンバーカラーは持たない」ことを表明していてそれは昨今の傾向からしてたぶん珍しいと思うんだけど、その分、よりみんなそれぞれが主人公で、みんなが炎をたたえていてそうして時に多面的有機的に色合いを変えてかみ合うんだ、というような姿が見えて好きだなという話。いやあるグループはあるグループで好きですよ。
 
 
70. あさくるSEARCHER、ハッシュタグとはカバンの中身 /180430
FCの、5~10分のシチュエーション演技動画を配信するコンテンツ(毎月10、20日)が『演じるACTOR』って重言なのがものすごい、ものすごい好きで、それを意識したかった。体折り曲げてくッ…ってなるくらい好き。今年のM-1チャレンジでイロモノが「重複」をテーマにした漫才つくってきたときは興奮で死ぬかと思った。
 
 
71. ghoti /文 /180515
[ fíʃ ]
 
 
72. 酔ひたまま人々は恋の夢を見るのか?/劇メシ福岡・あさ恋まとめ /10神ACTOR 舞台 /180610
五七調っぽくしたかったんでしょうけどほぼ七だな。
 
 
73. 髪と銃 /文 /180711
74. 己のマイクで愛しい「ゆび」さえ照射せよ――『漢詩入門 はじめのはじめ』に引く「ことば」覚書 /言葉 オタク /180726
 
 
75. ときめきは時価でおいくら?/いちオタクによる推しアクセ披露 /オタク /180802
アイドルタイムプリパラから、華園しゅうか『Miss.プリオネア』。アイドルタイムイズマネー!が信条のしゅうかさん、「私らしさの保証書」とか「笑顔でV字回復」とか経済っぽい言葉が歌詞の端々に入ってるんですがテレビサイズじゃないところで「どうだ明るくなったでしょう」と初めて聞いたときは爆笑した。成金感がすごい。
 
 
76. 白か黒か真か虚辞か俺は誰だ人や否や――10神ACTOR×人狼TLPT S MISSIONに依るモノローグ /10神ACTOR 舞台 /180826
言っていいすか。…あの。タイトルがね?!くっっっっっそ好きなんですよ!!!(自画自賛
なんかうまい人にこのワンフレーズ読んで演じてほしい。っていうか全編声のいい人に語りの演技として音読してほしい。(無茶)
これを書いていた頃に私は句読点をブレスとして扱ってしまうという話をしたのだけど、そういうリズムがあってこそ自分の文が好きなんだなぁと思う。そもそもこんな記事書くくらいだからまぁ自分が好きなんでしょうね!自己愛!
 
なんというか、ピボ振りでもあさ恋でもなく「企画公演の人狼で」こういう、中の人じゃなくて物語言及型の記事が書けたっていうのはどうにも皮肉なんだけど。
はぁ。「俺は誰だ人や否や」。自問自答の場合もあるだろうし反語的に人狼が、喰った人間相手に最期に笑って言うのかもしらぬ。はぁ。好き。(二度言う)
 
 
 
おしまい!